• Mのこと

  クラゲランプ

  新卒で入った会社の先輩、トム・ウェイツを教えてくれた人。美人で背が高くて、おしゃれで華があった。自分もそういう人種になりたかった。
  その会社は、クリエイティブですを名乗る引き換えに、1日25時間の奉公を要求するようなところだったので、自分は早々に逃げ出して全然別の仕事に就いた。やめたあとも彼女はよく声をかけて誘ってくれた。おいしいと思っていたのかどうか、カウンターで酒のガラスを傾けて、本心に見えないきれいな笑顔を浮かべていた。たぶん彼女は寂しかったんだと思う、万事がぐだぐだな自分から見ても異性関係が全くぐだぐだだった。
  しばらくして彼女も会社をやめて、その後いくつか仕事を転々とした後実家に連れ戻された。地方の良いお家のお嬢さんだったらしい。その後も何度か手紙をもらった。留学したいからバイトするとあった。自分は生活するのに必死だった。その手紙が最後だった。
  先輩、元気でいますか？夢はかないましたか？

• にぎにぎしさの裏に

  べこもち

  一緒になって騒げたらと思う反面、にぎにぎしさの裏には何かあるなと見てしまう自分がいる。無理無理、笑顔で付き合うのが関の山。
  はしゃいだ分だけ寂しい　空虚に化粧ほどこし。　　
  独りでいる癒やしにamazarashi。アルコールの量も減っていった。元々、胃腸が弱いってのもあるけど。

• 現実に悪酔い

  Lucas

  あなたは天使だってのあたり、ママがそう言って、そう言ったから、だから天使であることをやめて、今に至る…あなたは私ですか？(失礼)と思うほどの衝撃でした。
  酔のリズムに乗って虚しさと思い出と、私が誰のためでも母のためでもなく、私のためにあることを思い出させるような歌です。飲みながらで、乱文失礼しました。そろそろやめたいなぁ。健康、大事ですね。

• ボイコットライブ感動

  Pーコ

  ライブで歌ってる姿とても感動しました。
  気づいたこともあったけどネタバレにもなるので控えますが、また歌って欲しい曲になりました

• ア　ア　ア　アルカホール

  弦

  　韻が気持ちよく何度も聞いてしまいます。また、サビの「ア　ア　ア　アルカホール　フォール」での秋田さんの裏声に、普段の力強い歌声とのギャップやそのどこか女性的な要素を感じる色っぽさからか、グッと惹きつけられました。
  　「幼い頃ママが言った」からの一連の歌詞が印象的で、私たちが正面から見ているものを、秋田さんは上や背面からも見ているのだなぁと感じました。
  　メロディーがどれも秀逸で何度聞いても楽しく、飽きません。…amazarashiの曲は全部そうなんですけどね。

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