• 対自分

  べこもち

  裏切りも 　欺きも 　いわれのない濡れ衣も 　へつらいも　言い訳も　口約束も…。被害者意識を捨て去りたい。しゃくだから。対峙するのは自分で、対世界にへつらう自分、対言い訳する自分。そうでありたい。

• ぼくらたいせかい

  シマ

  この曲はぼくとせかいの戦いの終わりと望郷の歌です。
  ぼくは世界と隔絶したくて、ひとりぼっちで自分自身すら嫌で頭の中に世界を作って、中2の頃に家出して、ほんとに1番世界と自意識と戦っていた時期があります。
  家出した1年後、中3の頃この曲がリリースされて、そんな戦いが鮮明に思い出しながらこの曲を聞きました。
  今ではもう、6年も前のことか。
  それでも今でも、この6年間の間でも、聞く度にあの頃を思い出して、変わってしまったな、とか考えて、
  今でも変わらない不安定さとか、治らない過食嘔吐とか、居場所を作ってくれた母親のこととか。
  そう思うと今でも戦っています。
  日々は流れて、何度もこの曲が昨日の自分の歌になって、なんか、亡くなってしまった祖国の歌みたいに聞こえて、色んな、色んな事を考えます。
  ほんとに素敵な曲です。ありがとうございます。
  
  どうしようかな、そろそろ母親に過食嘔吐、話そうかな。ゴミ袋も毎晩パンパンだし。
  寝れない。おやすみなさい。

• わたし対せかい

  もずく

  歌詞の内容を全て把握していないかもですが、タイトルがグサッときました。
  物事がうまくいかないとき、鬱々した時期に「まわりは全員敵」と思ったことがあり共感できるタイトルです。
  政権も右も左も…とたくさんの「も」で繋がれた世界(まわり)に対しての怒りや、自分ももう1人の自分も今をうまく動けないもどかしさから、過去の否定だったり未来への絶望だったりのぐちゃぐちゃ感があり少し辛くもありますが、ふとした時に考えさせられる歌です。

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