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ひろ
作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ
確かな痕跡
べこもち
往々にして誰かにとっての『ひろ』がそれぞれの心の裡に存在するのかもしれない。 過ぎ去りし日々に今も生きている人々であったり、人生に確かな痕跡のような物を残して去った人々であったりと。 この曲を初めて聴いた時に脳裡を真っ先に過ぎり、思い描く面差しがあった。 現在住んでいる町に移住した当初の職場で何かと庇い立てしてくれた人がいた。お互い寄る辺ない境遇のせいか妙に気の合うところもあって、仲良くさせてもらっていた。今思えば危うげなほど繊細な人であったと思う。 その人は地元の邪な人達の犠牲となってこの世を去ってしまった。 その後、自分は長きにわたり人間不信に陥り、それらを溶解することに未だ月日を要することは想像に難くないと… しかし、その限りにおいてはamazarashiという存在が助けとなっていることは確かな事で、曲の一つ一つが自分の人生における痕跡であると。
切ない
ピコ
中高一貫教育の学校だった 高校卒業まで一緒に過ごすんだと思ってた時 学校を中退で辞めた時、出来る事は無かったのかと自問自答していた まだ未熟な自分は先生に食って掛かっていた 辞める必要のあった生徒は他にもいたはずだと そりゃー親は呼び出しだ 別に親は怒りもしない、先生に同じように言いたい事を伝え、寄付はもうしない! あらゆる人脈を駆使し先生に許さんと吐き捨てた言葉が耳に残ってた 進学校で厳しい所作なども学ぶような世界 テストで70点が平均 赤点でも別に怖くは無い…だって生きてるから 亡くなった友人を思い出していた 最後の姿は見せてもらえる事は無かった 損傷が酷いのだと空気を読んだ。 それは友人じゃなく身内かもしれない 自分は年を重ね、経験も重ねた 親も病気で突然に命を落とした。 亡くなった年齢を自分が超えた時と家族がその年齢を越える時まで酸素が薄く感じた ある日。家族が越えた事に泣いた。 そんな思いを考えながら聞いていた曲 この曲がどんな思いを込め、作った事は知らない が、自分と僅かの言葉にリンクしていたから 今でも自分の名曲
夢は霧中
miya2910
365日寝る間も惜しんで頑張った弓道。 1歳上の先輩と必死になって、九州大会、西日本大会まで進んだ。自他共に認められ始めた2年に上がり、先輩が3年になったばかりの春。 まさかの県大会で歩みが止まった。全国制覇の夢がついえた。 先輩と一緒に引退することも叶わない。 いつも見送る側。 文武不岐って路を選んだ彼なら他人の言うことに耳を貸す暇はないよな。 って思って息子に重ねて息子とひろ聴いています。
夜勤中に
空助
夜勤中、一人ているときの脳内、この曲なんだよな。
武道館
夕焼けさん
私が、武道館で是非聴きたいと常々思っている一曲です。
そんなこんなでここまで
イン
amazarashiさんの歌を聴くと、 自分の持っている 蝋燭に静か火がついて蝋が溶けて、 悔しくて悲しくて泣きそうになる。 だけどこの蝋燭の火は今日を乗り切るには とても充分で、とても優しくて暖かい。
弱い自分
さるきち
ひろがあったから今生きることができています。秋田さんありがとう。 僕は許さねぇよと歌ってくれてありがとう。 歌い続けてくれてありがとう。
友人じゃないけれど
mxxo
私は友人ではなく高校時代の恩師ですが、この歌詞と同じ事をふとした時に思っています。 その人とは私の身分では近づけないような、とても偉い人になってしまったという意味で遠く離れてしまいました。 大切だと思ってた人がいなくなって、どんなに泣いて喚いてたとしても、数年後には落ち着いて、なんとかやっていけてしまうんですよね。悔しいけれど。 話したいことが沢山あるけれど、昔の輝きを失い、くだらない大人になった私を見られたくないという恐怖がありました。 しかしその恐怖の裏に、昔のように道を照らしてくれという強い願望が私の中にあるとこの歌に気付かされました。 ありがとうございます。
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ひろ
作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ
確かな痕跡
べこもち
往々にして誰かにとっての『ひろ』がそれぞれの心の裡に存在するのかもしれない。
過ぎ去りし日々に今も生きている人々であったり、人生に確かな痕跡のような物を残して去った人々であったりと。
この曲を初めて聴いた時に脳裡を真っ先に過ぎり、思い描く面差しがあった。
現在住んでいる町に移住した当初の職場で何かと庇い立てしてくれた人がいた。お互い寄る辺ない境遇のせいか妙に気の合うところもあって、仲良くさせてもらっていた。今思えば危うげなほど繊細な人であったと思う。
その人は地元の邪な人達の犠牲となってこの世を去ってしまった。
その後、自分は長きにわたり人間不信に陥り、それらを溶解することに未だ月日を要することは想像に難くないと…
しかし、その限りにおいてはamazarashiという存在が助けとなっていることは確かな事で、曲の一つ一つが自分の人生における痕跡であると。
切ない
ピコ
中高一貫教育の学校だった
高校卒業まで一緒に過ごすんだと思ってた時
学校を中退で辞めた時、出来る事は無かったのかと自問自答していた
まだ未熟な自分は先生に食って掛かっていた
辞める必要のあった生徒は他にもいたはずだと
そりゃー親は呼び出しだ
別に親は怒りもしない、先生に同じように言いたい事を伝え、寄付はもうしない!
あらゆる人脈を駆使し先生に許さんと吐き捨てた言葉が耳に残ってた
進学校で厳しい所作なども学ぶような世界
テストで70点が平均
赤点でも別に怖くは無い…だって生きてるから
亡くなった友人を思い出していた
最後の姿は見せてもらえる事は無かった
損傷が酷いのだと空気を読んだ。
それは友人じゃなく身内かもしれない
自分は年を重ね、経験も重ねた
親も病気で突然に命を落とした。
亡くなった年齢を自分が超えた時と家族がその年齢を越える時まで酸素が薄く感じた
ある日。家族が越えた事に泣いた。
そんな思いを考えながら聞いていた曲
この曲がどんな思いを込め、作った事は知らない
が、自分と僅かの言葉にリンクしていたから
今でも自分の名曲
夢は霧中
miya2910
365日寝る間も惜しんで頑張った弓道。
1歳上の先輩と必死になって、九州大会、西日本大会まで進んだ。自他共に認められ始めた2年に上がり、先輩が3年になったばかりの春。
まさかの県大会で歩みが止まった。全国制覇の夢がついえた。
先輩と一緒に引退することも叶わない。
いつも見送る側。
文武不岐って路を選んだ彼なら他人の言うことに耳を貸す暇はないよな。
って思って息子に重ねて息子とひろ聴いています。
夜勤中に
空助
夜勤中、一人ているときの脳内、この曲なんだよな。
武道館
夕焼けさん
私が、武道館で是非聴きたいと常々思っている一曲です。
そんなこんなでここまで
イン
amazarashiさんの歌を聴くと、
自分の持っている
蝋燭に静か火がついて蝋が溶けて、
悔しくて悲しくて泣きそうになる。
だけどこの蝋燭の火は今日を乗り切るには
とても充分で、とても優しくて暖かい。
弱い自分
さるきち
ひろがあったから今生きることができています。秋田さんありがとう。
僕は許さねぇよと歌ってくれてありがとう。
歌い続けてくれてありがとう。
友人じゃないけれど
mxxo
私は友人ではなく高校時代の恩師ですが、この歌詞と同じ事をふとした時に思っています。
その人とは私の身分では近づけないような、とても偉い人になってしまったという意味で遠く離れてしまいました。
大切だと思ってた人がいなくなって、どんなに泣いて喚いてたとしても、数年後には落ち着いて、なんとかやっていけてしまうんですよね。悔しいけれど。
話したいことが沢山あるけれど、昔の輝きを失い、くだらない大人になった私を見られたくないという恐怖がありました。
しかしその恐怖の裏に、昔のように道を照らしてくれという強い願望が私の中にあるとこの歌に気付かされました。
ありがとうございます。
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