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或る輝き
作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ
因果律
べこもち
自分の記憶の或る部分をトレースしていくようで、また、記憶の断片を一足ずつ歩む毎に拾い集めて行くようで。 或いはむつ市の街なかで、或いは東京の街なかで夜となく昼となく彷徨する自分の姿。 「人はみな独りぼっちで生きている。夢を見る時に独りぼっちなのと同じように」コンラッドの『闇の奥』にあった主人公マーロウの心中の言葉も想起させる。 心がどこへも順応しないまま、翻弄され流される川面に浮かぶ木の葉にも似て… モラトリアムも不如意な暮らし向きが許さず焦燥と若さによる後押しだけが頼り。 夢があって上京したわけでもなく、不登校の末の厄介者として放逐されて始まった人生。 それが無ければ川面から掬ってくれた人達とも出会わなったわけで、この人生の一連の因果律が或る輝きとも思えてくる。
忘れないで 追伸2
michel
すみません、あとから思いつくものですから 個々に宿る銘々の色 人は、何が有っても無くても、そして何を失くしても、そのままでいいのです
忘れないで 追伸
『境界線』の感想です もう一つ好きな言葉が、 (存在価値は) 個々に宿る銘々の色 あなたはあなたでいい、そのままでいい、ということを、そう言わずに表すこの言葉がとてもすてきだと思い、最初に聴いたときから胸を打たれた大好きな言葉です 人はみなそのままでいいのに
忘れないで 2
『境界線』の感想の続き 声については、Aメロからの始まりの声にやはり若干の違和感はいだきました どういうことかと言うと、例えば『鴉と白鳥』の、 「この長い孤独は」の「は」の声音、同じく、僕らだけの普通」の「普通」の声、これはこの楽曲の最低音かと思うのですが、この声が大好きで何度聴いてもゾクっとします 高音ファルセットに劣らず低音の倍音の多い声もamazarashiの魅力ですよね その声と比較しての『境界線』の声音ということになりますが、これは後から考えて、早いテンポの高音の始まりを歌うのはすごく難しいのであろうと思いますが、それをポップでキャッチーで近未来的な楽曲に合わせたぎりぎりの調整であると思いました 話は逸れますが、『鴉と白鳥』を聴いて、そういえば子供の頃、鳥になりたかったことを思い出しました。そして個人的なことになりますが、ああそうかあの揺らぎは空の歌だったんだ、なんてふと思ったりしました アニメについて、OP映像でレーナが何と言っているのかというのは、当初アニメファンにも話題だったと思いますが、1期から予測できるものではありましたが、(多分)「忘れません」だとわかりました また2021年最後の21話は最大の盛り上がりだったと思いますが、この話の最初からの流れもあり、フレデリカが銃を空に向けて発砲するところから涙腺が緩むのですが 泣かせるのはいつも、記憶、仲間、そして喪失 思い出なんて消えてしまえ
忘れないで 1
『境界線』の感想になります 大好きです まだこの曲の枠ができていないので、なんとなくこちらへ投稿させていただきます アニメ86のネタバレがあります 皆さんの感想も読みたいので多くの方に書いて欲しいです、好きとか嫌いとか一言でもいいと思うんです またこちらは、大変長くて引かれそうなので掲載されなくていいです笑 まずアニメとのタイアップということもあり、ポップでキャッチーであること、ライブで一度聴いただけで、またラジオで一度聴いただけで、歌詞もよくわからずに、勢いがあってすごくかっこいいと思い大好きだと思いました ブレイクビーツという言葉は知らなかったのですが、ブンブンさんの曲で一曲好きな曲があるので、なるほどと納得しました 瞬時にしてその世界に引きずり込むイントロ、そしてアニメに合わせた近未来感ということで、始まりからピアノの音色は少なめですが、後半の一番大切なところでピアノが主になって聴かせるところは、やはりamazarashiだと思いました 誤解のないように、私自身はピアノが大好きでピアノロックが大好きだと申し上げた上で、またピアノあってのamazarashiだと思いますが、この曲で、また一つアレンジの可能性を感じます アレンジの幅が広がりますよね、ライブアレンジは音源とは別物でもありますし 歌詞では、 惨い獣に姿を変えるのは いつの時代も守るため が好きです また、 〜目にしながら 沈黙することを選択するならば 僕らは共犯者 人たりえたのか が胸に刺さります この二つは一見矛盾する事のようです、獣になることと人であること(矛盾しないんですけれどもね、方便としてそう言わせていただきます) 中島みゆきの『空と君のあいだに』に「君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる」というフレーズがありすてきな歌です 訳あって獣や悪になることと、どんな理由があろうとも人であろうとすること(それで自分一人になろうとも) それがストーリーだてて、二つの別な大切なこととして、矛盾なく描かれていること、ここが本当に素晴らしいと思います 楽曲がキャッチーであっても、突き刺す言葉はそのままに、またポップでも実は複雑な深い事柄が示されています、そこに、この楽曲にもamazarashiの真骨頂を感じます (1000文字の制限があるとのことで続きがあります)
はとり
最初はあまり聞くことがなかったけど聞いていくうちにどんどん好きになっていった曲。 ポエトリーリーディングってあまり聞こうと思わなかったけど好きになった。
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或る輝き
作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ
因果律
べこもち
自分の記憶の或る部分をトレースしていくようで、また、記憶の断片を一足ずつ歩む毎に拾い集めて行くようで。
或いはむつ市の街なかで、或いは東京の街なかで夜となく昼となく彷徨する自分の姿。
「人はみな独りぼっちで生きている。夢を見る時に独りぼっちなのと同じように」コンラッドの『闇の奥』にあった主人公マーロウの心中の言葉も想起させる。
心がどこへも順応しないまま、翻弄され流される川面に浮かぶ木の葉にも似て…
モラトリアムも不如意な暮らし向きが許さず焦燥と若さによる後押しだけが頼り。
夢があって上京したわけでもなく、不登校の末の厄介者として放逐されて始まった人生。
それが無ければ川面から掬ってくれた人達とも出会わなったわけで、この人生の一連の因果律が或る輝きとも思えてくる。
忘れないで 追伸2
michel
すみません、あとから思いつくものですから
個々に宿る銘々の色
人は、何が有っても無くても、そして何を失くしても、そのままでいいのです
忘れないで 追伸
michel
『境界線』の感想です
もう一つ好きな言葉が、
(存在価値は)
個々に宿る銘々の色
あなたはあなたでいい、そのままでいい、ということを、そう言わずに表すこの言葉がとてもすてきだと思い、最初に聴いたときから胸を打たれた大好きな言葉です
人はみなそのままでいいのに
忘れないで 2
michel
『境界線』の感想の続き
声については、Aメロからの始まりの声にやはり若干の違和感はいだきました
どういうことかと言うと、例えば『鴉と白鳥』の、
「この長い孤独は」の「は」の声音、同じく、僕らだけの普通」の「普通」の声、これはこの楽曲の最低音かと思うのですが、この声が大好きで何度聴いてもゾクっとします
高音ファルセットに劣らず低音の倍音の多い声もamazarashiの魅力ですよね
その声と比較しての『境界線』の声音ということになりますが、これは後から考えて、早いテンポの高音の始まりを歌うのはすごく難しいのであろうと思いますが、それをポップでキャッチーで近未来的な楽曲に合わせたぎりぎりの調整であると思いました
話は逸れますが、『鴉と白鳥』を聴いて、そういえば子供の頃、鳥になりたかったことを思い出しました。そして個人的なことになりますが、ああそうかあの揺らぎは空の歌だったんだ、なんてふと思ったりしました
アニメについて、OP映像でレーナが何と言っているのかというのは、当初アニメファンにも話題だったと思いますが、1期から予測できるものではありましたが、(多分)「忘れません」だとわかりました
また2021年最後の21話は最大の盛り上がりだったと思いますが、この話の最初からの流れもあり、フレデリカが銃を空に向けて発砲するところから涙腺が緩むのですが
泣かせるのはいつも、記憶、仲間、そして喪失
思い出なんて消えてしまえ
忘れないで 1
michel
『境界線』の感想になります
大好きです
まだこの曲の枠ができていないので、なんとなくこちらへ投稿させていただきます
アニメ86のネタバレがあります
皆さんの感想も読みたいので多くの方に書いて欲しいです、好きとか嫌いとか一言でもいいと思うんです
またこちらは、大変長くて引かれそうなので掲載されなくていいです笑
まずアニメとのタイアップということもあり、ポップでキャッチーであること、ライブで一度聴いただけで、またラジオで一度聴いただけで、歌詞もよくわからずに、勢いがあってすごくかっこいいと思い大好きだと思いました
ブレイクビーツという言葉は知らなかったのですが、ブンブンさんの曲で一曲好きな曲があるので、なるほどと納得しました
瞬時にしてその世界に引きずり込むイントロ、そしてアニメに合わせた近未来感ということで、始まりからピアノの音色は少なめですが、後半の一番大切なところでピアノが主になって聴かせるところは、やはりamazarashiだと思いました
誤解のないように、私自身はピアノが大好きでピアノロックが大好きだと申し上げた上で、またピアノあってのamazarashiだと思いますが、この曲で、また一つアレンジの可能性を感じます
アレンジの幅が広がりますよね、ライブアレンジは音源とは別物でもありますし
歌詞では、
惨い獣に姿を変えるのは
いつの時代も守るため
が好きです
また、
〜目にしながら 沈黙することを選択するならば
僕らは共犯者 人たりえたのか
が胸に刺さります
この二つは一見矛盾する事のようです、獣になることと人であること(矛盾しないんですけれどもね、方便としてそう言わせていただきます)
中島みゆきの『空と君のあいだに』に「君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる」というフレーズがありすてきな歌です
訳あって獣や悪になることと、どんな理由があろうとも人であろうとすること(それで自分一人になろうとも)
それがストーリーだてて、二つの別な大切なこととして、矛盾なく描かれていること、ここが本当に素晴らしいと思います
楽曲がキャッチーであっても、突き刺す言葉はそのままに、またポップでも実は複雑な深い事柄が示されています、そこに、この楽曲にもamazarashiの真骨頂を感じます
(1000文字の制限があるとのことで続きがあります)
或る輝き
はとり
最初はあまり聞くことがなかったけど聞いていくうちにどんどん好きになっていった曲。
ポエトリーリーディングってあまり聞こうと思わなかったけど好きになった。
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