• 死生観

  べこもち

  たまたま、墓地と隣接する場所に住むことが２度目で、忌み嫌う人もあろうかと思いますが。時節柄、墓参りの人達の話し声や線香の香りが漂うぐらいで、普段は静かで日当たりも良好なんだな。宗教観ってのは自分にはあまり介在することないないんだけど、この詞に頷けるものがあるんだ。死生観の一つとして。

• 夏の花が沢山咲いて欲しい

  むくげ

  生きる事が無様でも、失敗しても、傲慢でも、いつかその上に花が咲くことで肯定してくれるんですね。例えそれが綺麗でもなんでも無い小さな花だったとしても。とても肯定してくれるこの曲が大好きです。

• まさに。

  彩音

  “ついに都市は孤独を克服したのだ それでも田舎の夜を一人で彷徨うより募る都市の寂しさは一体なんだろう きっと人と比べてしまうから僕の幸福は相対的だった"
  進学の為に上京した者です。この歌詞に大変共感しました。都会で暮らせばふと寂しさや虚しさを感じてしまいそうで嫌だな、と進学先が決まる前から思っていました。住む土地に拘りはないものの、希望の大学に通う為、結局は東京で暮らしています。周りに左右されない自分の幸せを見付ける為にも、哲学の勉強を頑張ろうと思います。

• 命は廻り続ける

  こばっち

  発車のベルを聞き逃して南無阿弥陀仏、何て可愛い人物でしょう。こんな愛すべき人本当にいるんですか。いつも微笑んでしまいます。
  命あるものは皆平等に土となり、また誰かの生命になれるんだな、死んでいった命たちのおかげで生きているんだな。

• 世界中どこだって誰かの墓場。

  ナモナキヒト

  この曲もアルバム初聴きの時はあまりピンとこず、でしたが短編小説を読みアルバム全体を毎日聴いていると、この曲の凄さと良さがだんだん解ってきました。世界収束の内容全てを浄化させる意味合いがあるかと。あの並びのまま聴きたい曲です。

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