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君はまだ夏を知らない
作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ
優しい歌
Amamoyoi
内容について色々推察されてますが、いずれにしても凄く優しい歌だなと感じました。自分が子供なら、成長してこれを聴いたら感動しちゃいますね。 アレンジも歌い方もどことなく慈しむような優しさが滲んでいて、でも歌詞は日本語の美しさが際立っていて、本当に聴き応えがありますね。 まだ七つしか夏を知らない「君」が、いつか夏を知る日が来ると良いなと聴きながら思いました。
あの海と夏
クラゲランプ
3歳の誕生日を迎える9月をはさんだ半年くらい、海のすぐ近くに住んでいた。記憶のほとんどは後付けで上書きされたものであろうが、いくつか鮮明に覚えている場面もある。 父の職場の近くに借りたその住まいは民宿を間借りしたもので、一階にコンクリート土間の台所と何段もの棚にプラスチック製のカゴが置いてある風呂、居室は二階にあった。何部屋あったかは覚えてないが、奥の部屋の窓を開けるとその下はすぐ海で、転落防止の柵にもたれて海を眺めては手や脚を突き出していた2歳児がよく無事だったものだと、今は思う。夜になると、灯台の灯りを反射した波が奥の部屋の天井にキラキラを映し出し、波なので当然キラキラは常に動いて、当時はそれがとても怖かった。昼間はだいたい海につかっていたような気がする。視界にいつも海と空があった。ある時、家のすぐ前に真っ赤なヒトデが落ちていた。なんでだかそれを空から落ちてきた星だと思った。落ちてきた星は気持ち悪かった。夕方、母は私の手を引いて、仕事から帰ってくる父を迎えに海沿いの道を歩いた。父は私たちを見つけるとカブの荷台に私を座らせて、バイクを押し母と歩いた。防波堤越しに見る海は金色だった。 何年か前、両親の結婚記念日に2人を食事に連れ出し、海辺をドライブした。駐車場に車を停めると、当時住んでいた場所の近所だったらしかった。道が新しくなり住んでいた民宿はもうなかったが、ふたりは懐かしそうに、小雨の中、しばらく寄り添い歩いていた。 8月に妹が生まれ、9月に私は3歳になりその後しばらくして曽祖母が亡くなった。1人暮らしになってしまった母の母と暮らすために私たちは母の実家に居を移した。 子供の時の楽しかった記憶は、それ以降ない。
スノードーム
ひじき食太郎
秋田さんが幼いころの秋田さん自身に語り掛けているようにも感じました。やさしくてあたたかい曲だと思います。スノードームの比喩、とても好きです!他人には見せない苦悩や孤独を「透明で泥だらけな季節」と表現するところに秋田さんはやっぱりすごく綺麗で素敵な日本語を使うな、と思いました。
7つの二女と7つの二女(私)
miya2910
7歳の娘と、7歳の自分を想って聴いていました。 7歳の頃、父が鬱になって私たちは育てられない。と言われました。 母の再婚相手は、アル中、ギャンブル、ヘビースモーカー、DV綺麗に全部揃えた方で。 それでも育ててもらえることに感謝しなさい。と母に言われて育ちました。 恐るべきかな。 二女が7歳になって私は子育てがしんどくなりました。 この歌をLiveで聴いて、私は何をしているんだろう。と想いました。 子育てだけの人生、上等です。 こじつけでも何でもいいんです。 ただLiveで1人で、そんなこと思って号泣してました。
終わりがあるから美しい
泉はきね
生きていくのは美しく残酷ということを 言葉にしない言葉で伝えた歌だとわたしは 勝手に思っていて、だからこそ秋田さんの 選んだ言葉の全てが美しくて優しいと思いました。 感想って結局視聴者の私個人の押しつけに なってしまうと思って上手く言葉に出来ないのですが、本当に大切に大切に聞かせて頂いてます。
繋がり
ナモナキヒト
初めて聴いた時、ライブで聴いた時、日常生活で何気なく聴いている時、毎回この曲に感動してる気がします。 結婚して5年、子供はいません。はっきり言って僕も妻も子供がほしいのかどうかがわかりません。二人だけでもいいような気もします。けれども人は独りでは生きられないし、人が人を産んで繋がっていかなければ人の世は消滅するのでしょう。自分が大切な人を大切に思い続けなければ。聴くたびに忘れがちな当たり前の大事なことを思い出させてくれる曲です。
秋田さんと君が永遠に幸せでありますように
パンダ
アルバムで聴いて、秋田さんの君に対する深い愛情たっぷりの曲で凄く温かい気持ちになりました。秋田さんと豊川さん、ご家族さん、ずっとずっと幸せでありますように。 永遠市のライブでは「留まり永遠ならいいな」と思える景色の中の出演者に、観客も含まれている事が知れて嬉しかったです。紗幕の絵も可愛かったので映像作品で改めてじっくりと見るのも楽しみです。 amazarashiさんの音楽を聴いたり、ライブでのキラキラした姿を思い出すたび、自分の心に存在するスノードームが美しい景色と感動を思い起こしてくれます。
追加公演
koguma
本日の追加公演で歌を聞きました。 愛する人の目に、こんな風に自分が映っているのかもしれないと考えたら、涙が出ました。
ありがとう
みさと
これが誰のことを歌った曲かを詮索するのも野暮だと思わされるような美しい歌詞。 「君の真夏の出演者になって 世界の景色が変わる海辺」 秋田さんが主役ではなくなった曲。歌詞に込められている優しさだけで、私はこの曲からしたら他人かもしれないけれど、涙が出てきます。 歌ってくれてありがとうございます。 どうか幸せでありますように。
投影しながら
べこもち
かくまでも人の心を打つとは…。そして不思議な曲ですね。自分の中に投影させる場面が聞くたびに変化していくようで。10年後のわいはこの曲をどんなふうに聴いているんだろうかとか、10年前だったらどう感じていたのかなとか。そんなことにも思いを馳せながら。
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君はまだ夏を知らない
作詞:秋田ひろむ 作曲:秋田ひろむ
優しい歌
Amamoyoi
内容について色々推察されてますが、いずれにしても凄く優しい歌だなと感じました。自分が子供なら、成長してこれを聴いたら感動しちゃいますね。
アレンジも歌い方もどことなく慈しむような優しさが滲んでいて、でも歌詞は日本語の美しさが際立っていて、本当に聴き応えがありますね。
まだ七つしか夏を知らない「君」が、いつか夏を知る日が来ると良いなと聴きながら思いました。
あの海と夏
クラゲランプ
3歳の誕生日を迎える9月をはさんだ半年くらい、海のすぐ近くに住んでいた。記憶のほとんどは後付けで上書きされたものであろうが、いくつか鮮明に覚えている場面もある。
父の職場の近くに借りたその住まいは民宿を間借りしたもので、一階にコンクリート土間の台所と何段もの棚にプラスチック製のカゴが置いてある風呂、居室は二階にあった。何部屋あったかは覚えてないが、奥の部屋の窓を開けるとその下はすぐ海で、転落防止の柵にもたれて海を眺めては手や脚を突き出していた2歳児がよく無事だったものだと、今は思う。夜になると、灯台の灯りを反射した波が奥の部屋の天井にキラキラを映し出し、波なので当然キラキラは常に動いて、当時はそれがとても怖かった。昼間はだいたい海につかっていたような気がする。視界にいつも海と空があった。ある時、家のすぐ前に真っ赤なヒトデが落ちていた。なんでだかそれを空から落ちてきた星だと思った。落ちてきた星は気持ち悪かった。夕方、母は私の手を引いて、仕事から帰ってくる父を迎えに海沿いの道を歩いた。父は私たちを見つけるとカブの荷台に私を座らせて、バイクを押し母と歩いた。防波堤越しに見る海は金色だった。
何年か前、両親の結婚記念日に2人を食事に連れ出し、海辺をドライブした。駐車場に車を停めると、当時住んでいた場所の近所だったらしかった。道が新しくなり住んでいた民宿はもうなかったが、ふたりは懐かしそうに、小雨の中、しばらく寄り添い歩いていた。
8月に妹が生まれ、9月に私は3歳になりその後しばらくして曽祖母が亡くなった。1人暮らしになってしまった母の母と暮らすために私たちは母の実家に居を移した。
子供の時の楽しかった記憶は、それ以降ない。
スノードーム
ひじき食太郎
秋田さんが幼いころの秋田さん自身に語り掛けているようにも感じました。やさしくてあたたかい曲だと思います。スノードームの比喩、とても好きです!他人には見せない苦悩や孤独を「透明で泥だらけな季節」と表現するところに秋田さんはやっぱりすごく綺麗で素敵な日本語を使うな、と思いました。
7つの二女と7つの二女(私)
miya2910
7歳の娘と、7歳の自分を想って聴いていました。
7歳の頃、父が鬱になって私たちは育てられない。と言われました。
母の再婚相手は、アル中、ギャンブル、ヘビースモーカー、DV綺麗に全部揃えた方で。
それでも育ててもらえることに感謝しなさい。と母に言われて育ちました。
恐るべきかな。
二女が7歳になって私は子育てがしんどくなりました。
この歌をLiveで聴いて、私は何をしているんだろう。と想いました。
子育てだけの人生、上等です。
こじつけでも何でもいいんです。
ただLiveで1人で、そんなこと思って号泣してました。
終わりがあるから美しい
泉はきね
生きていくのは美しく残酷ということを
言葉にしない言葉で伝えた歌だとわたしは
勝手に思っていて、だからこそ秋田さんの
選んだ言葉の全てが美しくて優しいと思いました。
感想って結局視聴者の私個人の押しつけに
なってしまうと思って上手く言葉に出来ないのですが、本当に大切に大切に聞かせて頂いてます。
繋がり
ナモナキヒト
初めて聴いた時、ライブで聴いた時、日常生活で何気なく聴いている時、毎回この曲に感動してる気がします。
結婚して5年、子供はいません。はっきり言って僕も妻も子供がほしいのかどうかがわかりません。二人だけでもいいような気もします。けれども人は独りでは生きられないし、人が人を産んで繋がっていかなければ人の世は消滅するのでしょう。自分が大切な人を大切に思い続けなければ。聴くたびに忘れがちな当たり前の大事なことを思い出させてくれる曲です。
秋田さんと君が永遠に幸せでありますように
パンダ
アルバムで聴いて、秋田さんの君に対する深い愛情たっぷりの曲で凄く温かい気持ちになりました。秋田さんと豊川さん、ご家族さん、ずっとずっと幸せでありますように。
永遠市のライブでは「留まり永遠ならいいな」と思える景色の中の出演者に、観客も含まれている事が知れて嬉しかったです。紗幕の絵も可愛かったので映像作品で改めてじっくりと見るのも楽しみです。
amazarashiさんの音楽を聴いたり、ライブでのキラキラした姿を思い出すたび、自分の心に存在するスノードームが美しい景色と感動を思い起こしてくれます。
追加公演
koguma
本日の追加公演で歌を聞きました。
愛する人の目に、こんな風に自分が映っているのかもしれないと考えたら、涙が出ました。
ありがとう
みさと
これが誰のことを歌った曲かを詮索するのも野暮だと思わされるような美しい歌詞。
「君の真夏の出演者になって 世界の景色が変わる海辺」
秋田さんが主役ではなくなった曲。歌詞に込められている優しさだけで、私はこの曲からしたら他人かもしれないけれど、涙が出てきます。
歌ってくれてありがとうございます。
どうか幸せでありますように。
投影しながら
べこもち
かくまでも人の心を打つとは…。そして不思議な曲ですね。自分の中に投影させる場面が聞くたびに変化していくようで。10年後のわいはこの曲をどんなふうに聴いているんだろうかとか、10年前だったらどう感じていたのかなとか。そんなことにも思いを馳せながら。
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